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タイタンXLによるリフトアップ|切らないたるみ治療の仕組み

年齢とともに気になってくる「たるみ」やフェイスラインの崩れ。切る手術に抵抗がある方や、ダウンタイムを抑えたい方に注目されているのがタイタンXLという非侵襲的なリフトアップ治療です。本記事ではメカニズムから施術の流れ、注意点までをわかりやすく解説します。

目次

タイタンXLとはどんな治療か

タイタンXLは近赤外線を用いて皮膚の深部を加熱し、皮膚や皮下組織の引き締めを図る医療用機器です。メスや針を使わずに行えるため「切らないリフトアップ」として知られています。

近赤外線による加熱メカニズム

タイタンXLは近赤外線のエネルギーを真皮層や皮下の水分に選択的に与えて加熱します。加熱により即時的にコラーゲン線維が収縮し、肌の引き締めが起こります。

また温熱刺激は線維芽細胞を活性化し、新しいコラーゲンやエラスチンの産生を促します。これにより数週間から数か月にかけて徐々にハリや弾力が改善していきます。

加熱は深部に十分な刺激を与える一方で、表皮の温度が過度に上がらないよう設計されているのが特長です。

即時の引き締め効果と長期的な変化

照射直後に感じられる「キュッ」とした引き締めは、コラーゲンの収縮による即時効果です。これが第一の満足感をもたらします。

加えて体内の創傷反応によりコラーゲンが再構築され、数週間~数か月かけて肌の質感や輪郭の改善が進行します。個人差はありますが、半年程度は効果が持続することが多いです。

繰り返し照射することで持続性が高まり、より目立つ効果を期待できます。

安全性と痛みの少なさ

タイタンXLは表皮を過度に熱さないよう温度管理がされているため、施術中の痛みは比較的軽く、麻酔を不要とするケースが多いです。

軽度の紅斑や熱感が生じることはありますが、通常は短時間で落ち着きます。重大なダウンタイムや皮膚壊死などの重篤な合併症はまれです。

ただし皮膚の薄い部位や既往の治療歴によってはリスクが上がるため、事前の適切な診察が重要です。

どんな悩みに向いているか/適応と利点

若い女性がソファに座り、スマートフォンを見ながら微笑んでいる画像。背景には観葉植物があり、明るい自然光が差し込んでいる。

タイタンXLは顔全体のたるみ、ほうれい線の軽度改善、フェイスラインのもたつき、首の浅いしわなどに向いています。年齢とともに現れる広範なたるみ症状に対して、メスを使わず改善を目指せるのが大きな魅力です。

たるみ・フェイスラインの改善に効果的

皮下のコラーゲン収縮により、頬や顎下のもたつきが引き締まり、輪郭がシャープに見えることが多いです。フェイスラインのもたつき改善を目的に選ばれる方が多くいます。

軽度~中等度のたるみなら単独治療でも満足度が高いですが、重度の下垂には外科的な処置が必要な場合もあります。

まずは医師の診察で、期待される効果と限界を把握することが大切です。

小顔効果とハリの回復

引き締め効果により顔全体が引き上がることで相対的に小顔効果が得られます。肌のハリやキメも向上し、若々しい印象につながります。

即時効果と長期的なコラーゲン再生の両方を得られるため、見た目の変化を段階的に楽しめます。

忙しい方でもダウンタイムが少ないため、日常生活に大きな支障を与えず受けやすい治療です。

他治療との相性(コンビネーション)

タイタンXLは注入治療や光治療などと組み合わせることで、よりバランスの取れた仕上がりになります。例えばボリュームロスにはヒアルロン酸注入、表面のキメ改善には光治療を併用することがあります。

組み合わせにより即時の形状改善と長期の皮膚質向上を両立できます。ただし治療の順番や間隔は専門医の判断が必要です。

複数の施術を検討する際は、安全面と期待効果を踏まえたプランニングを受けましょう。

施術の流れと当日の注意点

ここでは一般的な施術の流れを解説します。クリニックごとに多少の違いはありますが、基本的なプロセスは共通しています。

カウンセリングと準備

まずはカウンセリングで肌の状態や既往歴、希望を確認します。照射部位や回数の目安、期待できる結果について丁寧に説明を受けましょう。

皮膚に炎症や感染がある場合は治療を延期することがあります。また、日焼け直後の肌は避けるのが安全です。

治療前の特別な準備は少ないですが、脱毛や皮膚の外用薬など最近の治療履歴は共有しましょう。

施術プロセス(当日の流れ)

洗顔やメイク落としの後、術者がマーキングを行い、保護のためのジェルを塗布してから照射します。照射時間は部位や範囲により異なりますが、数十分程度が一般的です。

施術中は温かさや軽いピリッとした感覚を感じることがありますが、冷却や出力調整で快適性が保たれます。多くの場合麻酔は不要です。

終了後はクーリングや保湿を行い、そのまま帰宅できます。ダウンタイムは短く、軽度の赤みや熱感がある程度です。

施術後のケアと経過観察

照射当日は強い運動やサウナ、激しい摩擦は避けてください。肌を保護するために紫外線対策や十分な保湿が重要です。

数日以内に赤みや浮腫が引くことが多く、数週間~数か月でハリの改善を実感する方が多いです。経過に不安がある場合はクリニックに相談しましょう。

また定期的なメンテナンス照射で効果の持続を図ることも可能です。

注意点・副作用・受ける際のポイント

白いシャツを着た女性が、チェックリストの項目にチェックマークを入れている様子。背景はシンプルな灰色。

タイタンXLは比較的安全な治療ですが、すべての医療行為にはリスクが伴います。事前に理解しておくことで安心して受けられます。

起こりうる副反応

一般的には一過性の赤み、熱感、軽い浮腫、まれに小さな水疱や色素沈着が生じることがあります。これらは多くの場合時間の経過とともに改善します。

特に色素沈着のリスクは元々色素沈着しやすい肌質や強い日焼けがある場合に高まります。適切なケアと予防が重要です。

異常が長引く場合や痛みが強い場合は速やかに受診してください。

安全に受けるためのポイント

信頼できる医師による診察と適切な出力設定が何より大切です。過度な出力や不適切な照射はトラブルの原因になります。

施術前には現在の皮膚状態や服薬歴、既往歴を正直に伝えましょう。必要に応じて他の治療との間隔を空ける調整が行われます。

また術後の紫外線対策と保湿を徹底することで副反応のリスクを低くできます。

期待される結果のタイムライン

即時的な引き締めは施術直後から感じることが多いです。これに続いて、約1~3か月でコラーゲンの再生による改善が現れ、さらに半年程度で安定するケースが多く見られます。

効果の感じ方や持続期間は個人差があり、肌質や加齢の程度、生活習慣によって変わります。複数回の施術で効果を高めることが可能です。

実際の治療回数や間隔は医師と相談して決めるのが安心です。

まとめ

タイタンXLは近赤外線による深部加熱で即時の引き締めと長期的なコラーゲン再生を目指す、切らないリフトアップ治療です。ダウンタイムが短く、日常生活への影響を抑えたい方に向いています。

ただし適応やリスクには個人差があるため、専門医による診察と丁寧な説明を受けてから受療することが大切です。施術後は紫外線対策と保湿を忘れずに行ってください。

当院でもタイタンXLを取り扱っており、気になる方はカウンセリングでまずは相談してみてください。

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この記事を書いた人

美容・医療・健康分野を中心に活動するフリーライター。
元美容部員の経験と、医師・エステティシャンへの多数のインタビューを通じて、
専門的な情報をわかりやすく伝える記事制作を得意としています。

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